オビナタ日記

2009/04/08桜満開の東京に一時、戻ってます

カナダから帰国したのが3月25日、予想以上に寒~い日本に驚きました。寒い、ということはスキーヤーにとってはgood newsです。だって滑れる場所がまだあるかも、ってことですからね!
というわけで帰国後は長野に戻り、菅平で4月4日まで滑っていました。


菅平は想像以上に雪のコンディションが良く、シーズン終わりに効率の良い練習ができました。もっともナショナルチーム最後の練習日となった4月2日は季節はずれの大雪で、リフトが動かない、というおまけ付きでしたが・・・。


今週は東京に帰ってきていて、さっそくオフのトレーニングを再開しました。スキーシーズン中、全身を使って滑っているつもりにはなっていましたが、丁寧にひとつずつの筋肉の動きを確認しながら動作をすると、案外、使えていない筋肉があることを改めて自覚する結果になっています。


東京は桜の花が盛りを過ぎ、今日はもう散り始めています。風が少しあった今日の午後、桜の木の下はまさに桜吹雪でした。「桜を見るとスキーができないシーズンになった、と言われているようで嫌いだ」という某後輩選手がいますが、私は桜の花が大好きです。春生まれだからかな。


といいつつ、来週末はチャオ御岳で滑ります。まだまだスキーも滑る気まんまんです!
イベントもあるし、来期モデルのスキーも試乗できる予定なので楽しみです。
チャオには十分な雪が残っていることを願っています。

コメント (3件)

大日方さん、お元気そうで何よりです。
某放送局での取材では大変お世話になりました。番組「みんな生きている」は4月から放送されなくなってしまったのですね。非常に残念です。
何度も取材に足を運んでいただいたときは、あまりゆっくりお話ができませんでした。今頃ですが改めましてありがとうございました。
現在私は“アイススレッジ”の練習のお手伝い(ほどのことではありませんが…。一緒に乗っているという感じです。)をしています。北海道ベアーズはJAPAN代表が3名もいますので、練習はとても激しいです。
バンクーバーも近づいてきましたね。これから調整して、また大活躍して下さることを楽しみにしています。北海道に来ることがございましたら、連絡して下さい。本校でも講演?や授業などの機会があれば光栄だなぁーと、勝手に考えたりしております。北の地より、応援しております。

昨年6月のブログを拝見して再度投稿致します。お父様が2004年に膵臓癌発病の後お亡くなりになったことを知りました。偶然ですが私も2003年に膵臓癌を発病し、9時間の手術で、膵臓や胃の一部、胆のう、十二指腸、空腸、総胆管、その他臓器を除去し、その後十数回の入退院を繰り返しました。膵臓癌は臓器のチベットの癌と言われ、なかなか判明しにくく、大抵は手遅れで死亡率は90%を超える一番死亡率の高い癌です。
告知を受けた時に、「開腹するまで病状は分からない」「ダメだったらすぐ閉じる」と言われました。1W後に手術を控え、毎日夜中まで、遺族?のために遺書を書いたり、棺桶に入れてもらう物のリストを書いたり計算機片手にいろいろ書きものをしているので、看護婦さんに「会計士さんですか?」と言われ、死ぬのも結構忙しいものだと心底思いました。
手術後も、5年生存率はたったの9%と言われ「ダラダラ長生きしてもしょうがない」、好きなことをして死のうとski三昧をはじめたところ、そのうち生存率は56%までupし昨年8月満5年を迎えてしまいました。手術の翌年から平均シーズン60日滑っていますが、手術後「敗血症」を発症した後遺症で、油断すると血液炎症により40度近い高熱にしばしば悩まされ、抗生剤は手放せません。昨年の「蔵王」今年の「ルスツ」でも勿体ないながらスキー場の診療所で1日点滴を受け寝ていました。
医者には「くれぐれも無茶はしないように!」と言われていますが、性格からか、ビクビクと何もせず慎重に長生きするより、熱が出るまで楽しんでしまうほうです。
それでも「スキーは楽しい」ですよね。現在67歳。80歳までは上手くなれるというこのスポーツをいつまでも続けたいものです。
ところで膵臓癌になったキッカケは、退職後にこの歳でski三昧しようと長野県の某スキー場で3か月半のイントラ常勤を無理したことにあるようで、帰省後「背中が痛く食欲が無くなり、黄疸症状が出て」検査して7月末に判明した次第です。
膵臓癌のキッカケもski、生き延びることが出来たキッカケもskiでした。

兵庫県宝塚市在住の水野と申します。「チャオおんたけスキー場」に今シーズン最後のski(60日目)に1W滞在し、偶然「大日方選手」と同宿となり、夕食が同じテーブルでいろいろお話を聞かせて戴いた上に厚かましくツーショットをお願いし、快くOK頂き有難うございました。
世界の金メダリストで有名人なのに、ご本人もご主人も大変気さくで謙虚な方で、「本物の一流人!!」という印象を持ちました。
実はスキー場でエライ早い1本スキーの方が居られ「skiは1本のほうが早いのかな」と勝手に思っていましたが、まさか大日方選手とは気付かず納得した次第です。
今年のウイスラーでのワールドカップ優勝に引き続き、来年のバンクバーパラリンピックでのご活躍(金メダル)を祈っております。
「絶対の自信」は自らの練習量から得られ、「勝つための心の余裕」はski以外の生活(ex・茶道etc)で養われると言いますが、この相反する時間もバランスよく持たれている大日方選手を心から応援致します。
早速、ご本人著書の「壁なんて・・・」を書店に注文致しました。

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